東京都が太陽光発電を装備した「環境共生住宅」事業に着手

Solar weekly vol.6/トピックス③(1994.3.11 FRI 発行の記事です)

第一号モデル地区に足立区新田を指定

東京都は、94年度から「環境共生住宅」事業を開始し、自然エネルギーの活用や緑地の整備、廃棄物のリサイクルなどで、省エネルギーや環境を配慮した住宅を建設する。この「環境共生住宅」は建設省の補助事業として93年にスタートしているが、東京都も積極的にプロジェクトを推進。モデル地区を設定して、周辺の自然環境と調和した住宅の建設を促進する。

まずは、96年に移転が予定されている足立区新田3丁目のトーア・スチール東京製作所跡地、約18ヘクタールをモデル地区に指定し、来年度から導入する環境保全設備のあり方などについて住宅建設に向けた基本調査を実施。95年度に具体的な住宅建設計画をまとめた上で住宅建設の事業者を限定し、97年度をメドに着工する。

「環境共生住宅」の建設に際しては、住宅の気密度を高めるほか太陽光発電装置や屋上の植栽スペースなどを作る。
また、住宅周辺では、透水性レンガを使った舗装や植樹帯の整備、ゴミのたい肥化容器の整備などを進める。

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