道路関連景観材の商品を拡充

Solar weekly vol.9/ダイジェストニュース(1994.4.1 FRI 発行の記事です)

住金鋼材工業/兵庫県尼崎市

住友金属工業の子会社・住金鋼材工業ではこのたび、橋の欄干や道路のポールなど、自治体向けの需要が急激に増大(※3)している景観財事業に本格的に進出することを決定。兵庫県尼崎市の本社に景観製品部を設立し、東京と大阪に営業担当を配置した。

同社は従来からガードレールなどの道路関連設備をてがけており、昨年は世界リゾート博の和歌山市・マリーナシティ向けに、道路の照明柱などを供給した実績をもつ。今回は、こうした道路関連設備の分野を延長する形で、景観材事業に進出するものだ。

具体的には、石材塗装した表示版、フェンス、照明柱などを「アダンテル」のブランド名で商品化。これを核として道路関連景観材の商品を拡充していく。同事業の積極的な展開として、欄干にソーラーシステムを組み込み、夜間には自動的に街灯が点滅するシステムなど、独自製品の商品化も予定されている。

(※3) 近年各自治体は、美しい景観づくりを推進するため、高様、路材などへの投資を積板的に行っている。特に、景観に独自性をもたせようと、デザイン面で優れた高価な景観材を購入する例が増えているため、自治体向けの景観材市場は急拡大している。

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