「ソーラー八角形住宅」の住み心地をイラストと写真で解説

Solar weekly vol.22/トピックス(1994.7.18 FRI 発行の記事です)

書名:杉山定久著『ハ角形住宅の魅力と活用術』
   3万人が実感した超アメニティ・ハウスの住み心地
価格:¥1500
発行所:現代書林
問い合わせ先:(株)エッチ・エル・シー/03-3435-0168


ソーラー八角形住宅「EMハウス」は、屋根・壁・床にグラスウールなどを使用して住宅を断熱材ですっぽりと覆った省エネ構造で、住宅の全消費エネルギーのうち39.4%(温暖地域)を太陽エネルギーで賄えるのが特長。八角形住宅の屋根 8面のうち南側3面に張った太陽光セルで太陽光を電気に交換し、この電気を利用して冷暖房のヒートポンプを動かす仕組みになっている。

ソーラー八角形住宅「EM (エネルギーマネジメント) ハウス」(※1)の設計・施工をてがける南富士産業(静岡県裾野市) 社長・杉山定久氏は、明るく、強く、住みやすい「EMハウス」をより多くの人に知ってもらおうと、『八角形住宅の魅力と活用術ー3万人が実感した超アメニティ・ハウスの住み心地』を著している。この開発が何と1人の女性社員のアイディアから始まった経緯、そして大胆にもゴーサインを出す社長の決断力には脱帽させられる。

本書の第1章では「住宅づくりの常識を全てを捨て、いかにして八角形住宅が開発されたか」を説明。第2章は「八角形住宅を利用する上での不安を解消するQ&A。第3章では、イラストレーショインとともに具体的なイメージを伝え「ユニークな間取りの例」を挙げている。第4章では「実際に八角形住宅に住んでいる方々の生の声」を、第5章では「目的に応じて多目的な住空間を創り出す、八角形住宅の活用テクニック」を紹介。そして第6章では「九州電力の最新技術とハ角形住宅の省工ネ構造を利用した未来住宅「EMハウス(※2)の全貌」などを紹介している。

横浜市・江田のモデルハウスの外観
ソーラー八角形住宅「EMハウス」は、屋根・壁・床にグラスウールなどを使用して住宅を断熱材ですっぽりと覆った省エネ構造で、住宅の全消費エネルギーのうち39.4%(温暖地域)を太陽エネルギーで賄えるのが特長。八角形住宅の屋根8面のうち南側3面に張った太陽光セルで太陽光を電気に交換し、この電気を利用して冷暖房のヒートポンプを動かす仕組みになっている。

取材協力:南富士産業(株)/0559-98-1155


(※1) 今年2月に住宅・建築省エネルギー機構から「優良省エネルギー建築技術等」の認定を取得したことで受注に踏み切った。住宅金願公庫から、1戸あたり 150万円の割増し融資が受けられる。
(※2)「EMハウス」は、南富士産業と九州電力が90年から共同で開発に着手し、これまで省エネ効果の研究を重ねてきた。ソーラーウィークリーVol.1.(1994.2.3.号)では、九州電力の新商品情報として紹介した。

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