Solar weekly vol.8/ダイジェストニュース1(1994.3.25 FRI 発行の記事です)
コロナ・新潟県三条市
暖房機器メーカーのコロナは、新潟県内のエネルギーに関する研究を助成する目的で、「内田エネルギー科学振興財団」を設立(※2) した。同社では、創業者の内田鉄衛会長の希望もあり、1年半ほど前から同財団設立を検討してきたが、このたび、企業のメセナ活動の一環として設立に踏み切った。
助成対象は、石油、ガス、電気をはじめ、地熱、太陽、風力、水力、原子力、バイオまでの広範囲におよぶ。助成内容は、①試験研究機関や研究者への助成、②試験研究の施設設備への助成、③講演会などエネルギーに関する知識の普及・啓蒙活動に対する助成、の3分野。1件100万円以内で、年間5〜6件の助成を行う計画だ。具体的には、県内の研究を対象として5月をめどに募集を開始し、学識経験者で組織する選考委員会の審議を経て、助成先を決定していく。
(※2〕同財団は、資産3億百万円で1月下旬に設立。このうち基本財産として2億9千6百万円を運用し、助成を行う。理事長には、内田力・コロナ社長が就任した。
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