Solar weekly vol.18/ダイジェストニュース(1994.6.10 FRI 発行の記事です)
近畿日本鉄道・奈良線浦駅では、駅ホームの屋根の上に太陽電池を設置し、発生した電力を待合室の冷暖房の電源として使用する実験を始める(※3)。
装置は、多結晶シリコンを基盤とする電池板10枚を組み合わせた縦1✖️ 横4.5メートルのパネル2つを、ホームに隣接した駅舎屋根の上に南西向きに設置された。
ピーク時の発生電力は1キロワットを予定しており、太陽電力が不足したときは通常の電力で賄う。
ここでの研究は、太陽電池の発生電力と利用率。日射量の変化がおよぼす影響などのデータを収集することがポイントとなる。
(※3)通産省では、92年度から公共施設を対象とした3カ年の新エネルギー発電フィールドテスト事業を実施しており、今回の実験はこの事業の一環として行われる。
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