三洋電機が一般住宅用太陽光発電システムを発売

Solar weekly vol.6/新商品情報(1994.3.11 FRI 発行の記事です)

多様電池はアモルファスと多結晶の2種類・三洋電機

三洋電機は、今年4月から一般住宅用太陽光発電システムを発売する。同システムは、太陽電池パネルや直流電流を交流に変換するインバータ、電力量計などで構成されており、システムすべてが自動運転のため日常の操作は一切不要。また、冷却ファンを使わないインバータを採用しているため騒音もでないほか、余剰電力は電力会社に売ることができる。

標準的家庭における、年間の購入電力量と余剰電力がほぼ等しくなる3Kワットのシステムの価格は 600万円(工事費込み)。通産省では94年度から、個人住宅へ太陽光発電システムを設置する場合、費用の2分の1相当の額を助成する事業を開始する計画。3Kワットタイプを設置する場合、この制度を活用すれば270万円の助成が受けられる。

問合わせ先:三洋電機株式会社
06-900-3769

商品名:住宅用太陽光発電システム
タイプA:屋根置き型
タイプB:瓦の代わりに屋根に組み込む一体型
太陽電池の容量:1.8〜4.9Kワットの6種類
太陽電池の種類:アモルファスと多結晶の2種類
標準価格:3KWシステム 600万円(工事費含む)

住宅用太陽光発電システムの基本構成

<システムの構成機器>
①太陽電池…・・太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換する。
②架台…・・太陽電池モジュールを屋根に固定するもの。
③集電盤…・・太陽電池出力をケーブルで集め、逆流防止ダイオード、サージアブソーバおよび直流側開器(システム点検時に太陽電池出力を遮断するために使用)を介してソーラーインバータ直流電力を供給する。
④ソーラーインバータ…・・太陽電池の直流電力を交流電力に変換する。
⑤住宅用分電盤・・・・ソーラーインバータからの出力を電力系統につなぎ込み、家庭内に電力を供給する
⑥交流側開閉器…・・システム点検時に、電力系統と太陽光発電システムを進断する。
⑦余剰電力用電力量計・・・電力会社が買い上げる余剰電力を計算する。
⑧黒要電力用電力量計・…・・電力会社から購入する要電力を計算する。

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