Solar weekly vol.21/新商品情報(1994.7.11 FRI 発行の記事です)

書名:伊藤利朗監修『地球環境問題の新視点」価格:¥2700
発行所:オーム社(03-3233-0641)
三菱グループの企業体が『地球環境問題の新視点』を発行三菱電機をはじめとする三菱グループ各社の企業体が、地球環境問題について共同研究し、内容をまとめた『地球環境問題の新視点』が出版されている。
三菱グループでは環境問題に正面から取り組んでおり、最終商品を量販している三菱電機(株)が、製品の材料提供をしている三菱マテリアル(株)や三菱化成(株)に呼びかける形で研究会を組織し、(株)三菱総合研究所がコンサルタントとして、今回の企画が進められた。
研究会では、地球環境の基本的な理解にっとめるとともに、企業集団としてどのような対策を立案し実行すべきかを討論し、できることから逐次実施に移している。
本書は、三菱電機(株)生産システム本部長でもある工学博士・伊藤利期氏(※1)の監修で、第1部「地球環境問題の基本的考察」と第2部「持続可能な開発を求めて」から構成されている。
第1部では、従来の「産業が提供・サービスするものやエネルギーを消費して活動する」といった概念を否定して、それに代わる「コスミック・サービス」とい新しい考えを導入し、地球規模での視点に立って物質やエネルギーの後処理にいたるまでの流れを述べ。第2部では、第1部で論じた新視点に立ち、三菱グループ各社が取り組んでいる地球環境問題の対策を具体的に説明するとともに、太陽光発電など自然エネルギーの役割の重要性を述べている。
取材協力:三菱電機(株)
書名:伊藤利朗監修『地球環境問題の新視点」
価格:¥2700
発行所:オーム社(803-3233-0641)
(※1)昭和29年京都大学・工学部電気工学科卒業、同年三菱電機株式会社入社。工学博士。生産技術研究所長、中央研究所長を経て現在、専務取締役、生産システム本部長。著書には、「風の科学」(小学館)、「新製品の創造的発想法」(技術評論社)、「論語を読む」(かんき出版)、「ヒット商品のコンセプト創り」(にっかん書房)、「Wisdom at Work」 (Fithian Press) などがある。
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