Solar weekly vol.20/ソーラーフォト紀行(1994.7.4 FRI 発行の記事です)

トンボとにらめっこしたご記憶はないだろうか。
科学に耳をければその複眼は、魚眼レンズ以上の視野をもち襲って来るものの速度や方向を判断しているという。
その分析能力は、最新ハイテク以上だ。
僕たちと遊んでくれたのは、ゆるやかな動きに反応しないからだともいう。
そして、細くて個性的なボディとまるでステンドグラスのような羽根は、強烈な太陽を必要以上に寄せつけない工夫だ。
今日もにぎやかな渋谷に、新種のひかりトンボが出没した。
このひかりトンボは、太陽エネルギーを背負込んではばたいている。
永い時間存続してきた生物のひとつトンボは姿をかえた。
行き交う人々とどんなやりとりをしているのか。
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