Solar weekly vol.0(1994.1.28 FRI 発行の記事です)トピックス1
リサイクル活動の拠点となる『エコー広場館』を開館

「エコー広場館』の屋根に設置された太陽光発電装置(左)と風力発電装置(右)
平成4年、地球環境保全の実践を図るために「エコーライフ宣言」を行った東京都北区では、それを受けて、このほどリサイクル活動の拠点となる「エコ一広場館』を開館した。運営は、区民に呼びかけ昨年秋に発足したボランティア団体「北区リサイクラー活動機構」の自主運営。
「エコー広場館」は二階建てで、一階のインフォーション・コーナーやホールは、各種展示会や明日塾(月1回)などの勉強会に活用。二階には、古布を実際に織り直すコーナーや、紙・ガラスなどの再生過程を紹介する「リボン工房」、家庭でのリサクルの様子を展示する資料室。同館西側にはストックヤードと呼ぶ別棟があり、事務所などから出るコピー紙その他の紙類を保管し、将来の再生利用その他を予定。
また、風力発電による夜間のライトアップやソーラー・エアコンシステム、ソーラー給湯など、自然エネルギーの積極的な活用も同館の特徴。館内の電源には太陽光発電と家庭用電源の併用システムを取入れて、照明その他に利用して残った余剰電気は東京電力に売電(※1)する、公共施設初のモデルケースとなっている。
北区リサイクル生活課/03-3908-1111
(※1)電力会社の電流系統と連系させておき、太陽光発電で得た電力を照明などに使用してなお余った場合は電力会社の電流に逆潮流させて、売電する。94年11月、エコー広場館の売電は2601円だった。
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