新年度からクリーンエネルギーを駆使した府営団地づくりを開始コピーして

Solar weekly vol.8/トピックス2(1994.3.25 FRI 発行の記事です)

環境と共生するまちづくり・大阪府

大阪府は、「環境と共生するまちづくり」を進めるために、92年度から「まちづくりのコンペ」を実施。最優秀に選ばれた作品が提案している8項目のアイディアを採用し、新年度から太陽電池や地下熱などのクリーンエネルギーを駆使した府営団地づくりに乗り出す。

平成6年度から実施する項目は、
①太陽電池利用
太陽電池を利用した街灯を設置、自動制御による節電を行う。

②地中冷熱利用
地中の冷熱を集会所の冷房に利用する。

③風の道システム
住棟の中央部に風洞を設け、各住戸の通風性を高め冷房エネルギーの省力化を図ると共に、換気不足によるダニ・カビ・結露の発生を防ぐ。

④雨水浸透システム
屋外舗装には雨水浸透舗装や浸透枡を使用する。

⑤リサイクル舗装
下水処理で発生する汚泥を活用したブロックの利用。

⑥マウンド建築
第4期ゾーン集会所と一部の住棟の屋根を地面から連続させ、芝で覆う。

⑦壁面緑化
ゴミ置場、自転車置場の壁面を利用した緑化。

⑧屋上庭園
高層住宅の中間階でセットバックさせ、屋上庭園として緑化・整備する。

府は同プロジェクトの第一弾として、現在建て替えを進めている河内長野市の「木戸団地の中高層マンション(敷地
面積:4.7ヘクタール、460戸)」を対象にモデル事業を開始することを決定。今秋に着工し、早ければ96年度にも完成する予定だ。
◎大阪府建築部公06-944-6820(直通)

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