Solar weekly vol.9/トピックス1(1994.4.1 FRI 発行の記事です)
先進設備を導入した複合施設・前田建設

◎東京都練馬区の複合施設「J・CITY」、写真中央がオフィスビル。
前田建設は、太陽光発電を中心とした新エネルギー発電の普及に向けた事業の一環として、91年12月より建設を進めていた、東京都練馬区の複合施設「J・CITY」を完成(※1)させた。
敷地1万6,287平方m。延床面積76万3,079平方m。「J・CITY」は、地上24階・地下3階建てのインテリジェント・オフィスビルと、地上6階・地下3階建てのホテル、地上2階建てのスポーツ施設で構成されている。本社機能のうち土木建設、建築設計、情報システムの部門を同施設に移行させ、第2本社として業務を開始した。
オフィスビルには、コンピュータ制御で風や地震の揺れを抑える制振構法を採用しているほか、約14%の省エネ効果を発揮する蓄熱システムや、廃水を再利用する中水道システム、スポーツ施設の屋上に設置した太陽光発電システムなど、省エネや環境対策につながる先進の設備を導入している。
◎前田建設工業(株)03-3265-5551
(※1) 総事業費は600億円[土地代を含む]。竣工式は2月14日に行われた。
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