東京電力・水戸営業所前に、太陽光発電のモニュメント登場

Solar weekly vol.18/トピックス(1994.6.10 FRI 発行の記事です)

東京電力は、エネルギーの有効利用の観点から太陽光発電や風力発電、燃料電池発電など新エネルギーの研究開発を進めている。平成7年度までに、30ヶ所程度・470キロワット程度の太陽光発電設備を設置する予定。
このほど茨城支店水戸営業所に「太陽光発電システム」を約5000万で設置し、試験発電を開始した。同発電の実証試験では、実用技術の向上および課題解決のためのデータ収集を行い、的確なコスト分析や標準化工法の確立、経済性や信頼性の検証を行っていく。

同営業所の屋上に設置された装置は、太陽光パネル190枚で、総面積にすると97平方メートル(畳約59畳分)。最大出力は、真夏の快晴日で12.35キロワット。一般家庭ならば4〜5軒分の電力を賄うことができる電力量だ。発電した電気は、同営業所内の照明の一部に利用される。

また、国道50号に面した営業所前には、太陽をイメージしたモニュメントと表示盤を設置。太陽光発電の状況が通行者にも理解されるように、表示板に太陽光発電の仕組みや現在の発電電力、発電開始からの発電量を数値で表示している。

◎東京電力茨城支店/0292-25-1511

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