この春開通した、石川県・都市計画道路東山内灘線金沢市湊2丁目=木越町間の3ヶ所に「アイ太陽灯」を導入

Solar weekly vol.22/トピックス(1994.7.18 FRI 発行の記事です)

東蚊爪橋に設置された「アイ太陽灯」、デザインは日本海のかもめをイメージしている。

石川県・都市計画道路東山内灘線の金沢市湊2丁目=木越町間が、事業着手から10年を経てこの春完成し、金沢から能登有料道路への接続が便利になると共に、内灘〜金沢間の渋滞緩和と時間距離の短縮に役立っている。

完成した県施工区間は、金沢・能登2時間圏構想の一環として、昭和60年度から総額80億円をかけて工事を進めてきたもので、途中の大浦、東蚊爪、蚊爪の3つの橋の親柱の照明には、ソーラーエネルギーを利用した「アイ太陽灯」が導入された。

「アイ太陽灯」は、太陽電池によって昼間の太陽エネルギーを電気エネルギーに変換して蓄電地に蓄え、夕方、周囲が暗くなると日没検出によってランプは自動的に点灯し、コントローラーの時間設定スイッチの設定時間が経過すると自動的に消灯する。

太陽電池の発電量は、太陽光の直射量によって左右されるため、曇天時にはランプが必要とする電力を発電することはできないが、蓄電池に蓄えられた電力によって、全く発電できない日が5日間続いてもランプは点灯するようになっている。

<太陽電池仕様>
(形式):(GL133/M75)
最適動作電力 Vop [V]:16.0
最適動作電流 Iop [A]:2.94
最大出力 Pmax [W] :4 7.0
外形寸法:1218×328×35(ミリメートル)

取材協力:石川県庁土木部道路建設課/0762ー61ー1111

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