日本最古のスキー山小屋再建へ

Solar weekly vol.8/ダイジェストニュース3(1994.3.25 FRI 発行の記事です)

手稲パラダイスヒュッテ・北海道札幌市

老朽化のために封鎖されていた「手稲パラダイスヒュッテ」の再建期成会がこのたび発足。札幌郊外・手稲山中腹の現在地の近くに、大正15年当時の設計を生かして建設することが決められた。

「手稲パラダイスヒュッテ」は、スイス生まれの建築家マックス・ヒンデル氏の設計。北大の費用などで建てられた後一般スキーヤーにも解放されていたが、痛みが激しくなり昭和53年に封鎖された。しかし、日本最古のスイス式スキー山小屋として惜しまれ、再建の声があがっていた。

新ヒュッテは、地上2階・地下1階。約5000万円をかけて、食堂、洗面所、30人を収容する休憩室などを設備。現在残っている建物の一部も生かして、できるだけ忠実に復元する方針だ。

現在、北海道大学の卒業生が中心となっ募金活動などを進め、11月の完成を目指している。同再建期成会では、寄付金の金額が予想顔を上回った場合には、太陽電池を取り入れることを予定している。

◎期成会:北海道建築工房  011-747-2401

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