ソーラーシステムを応用した農業用水の水位自動制御装置を開発

Solar weekly vol.17/ダイジェストニュース(1994.6.3 FRI 発行の記事です)

田島工業/北海道旭川

鉄工構造物設計施工の田島工業は、ソーラーシステムを応用した農業用水の水位自動制御装置を開発した。開発に当っては、同市内のソフト会社・デックシステムと旭川工業高専の遠藤剛助教授から協力を得ている。
装置は太陽電池、水位センサー、水門、制御箱で構成されており、内部に組み込まれているマイクロコンピュータで制御する。全体の電源は太陽電池で供給し、晴れない日が10日続いても作動し続けると言う。

水田への農業用水供給は5月に集中し細かい水量管理には人手がかかるため、市内の土地改良区から自動化の要望が出されていた。それに応えて、昨年4月から開発に取りかかったが、今年5月に試作機を用水路に設置した後、1年間旭川市内や近郊で実地試験を行い、来年春から販売を開始する見込みがたった。開発費は約500万円。価格は1基、150万円程度を予定している。

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